30代女性が過労でうつ病になってから復職するまでの記録

30歳の時に過労からうつ病を発症した女が、休職・治療・復職の体験の記録を残します。うつ病で苦しんでいる働く女性の助けになれば幸いです。

うつ病の不眠対策に飲んでいたノンカフェインの飲み物4つ

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うつ病で休職中、眠れない時は、何が不眠の原因になっているのか、気になって仕方なかった私は、いろいろな要因のうち手近なところで、飲み物を変えてみることにしました。

 

実家に戻ってからは、親と一緒に夜にテレビを観ることが多かったのですが(気を使って一人部屋に帰りづらくて)、その時についつい「緑茶」をガバガバ飲んでしまい、気がつけば普段の3~4倍は飲んでいたと思います。そうすると、なんか夜に寝つきが悪く、その上トイレに行くことが多くなりました。ご存知の通り、緑茶には興奮作用があるカフェインが含まれています。そこで、これが一因?と疑い、しばらくはノンカフェインの飲み物に切り替えることにしました。私が飲んでいたノンカフェインの飲み物はこんな感じです。

 

 

ルイボスティー

ルイボスティーは、ノンカフェインの上に、ミネラルが豊富に含まれています。整腸作用もあるので、便秘の解消にも効果的です。他には、活性酸素の働きを抑え、美肌の効果があるとも言われています。朝のコーヒーや紅茶の代わりにしていました。他にも、夏には冷やして麦茶代わりに、冬は食後のお茶として飲んでいました。最初はちょっと味にクセを感じるかもしれませんが、慣れるとこれが美味しく感じるようになります。

 

ノンカフェイン ルイボスティー ティーバッグ 3g×100個入

ノンカフェイン ルイボスティー ティーバッグ 3g×100個入

 

 

 

ハーブティー

ノンカフェインで、不眠やリラックスに効果が高いと言われるカモミールティーを飲んでいました。そのままで飲む時もあれば、蜂蜜を加えて甘みをプラスすることも。あとは、無印良品の「ローズヒップ&ハイビスカスティー」も酸味が少しあって、カモミールとはまた違う風味なので美味しかったです。ローズヒップもハイビスカスも、ビタミンCが含まれ、ストレスに効果があるとされています。無印良品にはオレンジとブレンドしてあるカモミールティーもあって、香りがとっても良かったです。 

ちなみに、うつ病に効果があるとされるハーブ、セントジョーンズワートですが、とても気にはなったのですが、病院から処方されている抗うつ薬があるので、手を出しませんでした。

 

 

チャイ

甘いミルクティーやカフェオレが飲みたい時には、これを代わりにしていました。無印良品の「ルイボスジンジャーチャイ」です。こっくり甘いのにノンカフェインで満足です。少し牛乳を入れるとさらにコクが出ますよ。

 

 

 

ノンカフェインコーヒー

数回ですが、朝のパンに合わせてどうしてもカフェオレが飲みたい気分になった時に、ドリップ式のカフェインレスコーヒーにたっぷりのミルクを入れて飲みました。

 

 

飲み物の変更が効果があったのかはわかりませんが、不眠は徐々に解消していきました。おそらく時間が解決したところも大きいのだとは思いますが、「これが原因かも」という不安な気持ちを早く取り除いたことは十分に意味があったと思います。「ノンカフェインだから、飲んでも寝られる」と自分に暗示をかけるだけでも、だいぶ違うと思います。

 

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