生姜紅茶で体を温めています。冷えとりはうつ病改善にも効果あり?
ただいま、生姜紅茶で身体温め中です。
きっかけは、本屋偶然読んだこの本。
この本の中で、体を温める「冷え取り」の重要性について知り、一気に冷え取り改善に夢中になりました。
私は、元から、とっても冷え性です。夏でも指先は冷たいし、冬は足先が冷えて寝付くまでに時間がかかるのがしょっちゅう。春にホットヨガを始めて以降、少しずつ良くなってきてはいますが、ポッカポカからは、まだまだ程遠い状態です。
体が冷えていることは、様々な健康の不調を招きます。生理不順、便秘、肌荒れ、なんと、「うつ状態」も冷えが大きく関係しているそうです。冷えは、血流の悪さからきます。私が、うつ病になった時、とにかく首と肩の凝りが尋常じゃなくて、マッサージ屋さんが指が入らないと驚くほどでした。
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頑張ってうつ病から復職したけど、同僚がどんどん辞めていく
私がうつ病で復職してから、わずか2ヶ月ちょっとですが、その間にも同僚が次々と会社を辞めていきます。もちろん、表面上の理由は様々ですが、どの人も、今の会社でやりがいを感じて続けていくことができないというもの。…寂しいです。
今の会社は設立から日が浅く、若い会社なのですが、会社が若いということは、成長期としてやりがいを感じる反面、会社の方針や経営状態、会社全体を取り巻く空気に変化や揺れが多く、それは転職当初思っていたよりもずっとずっと大きな試練となりました。
誰もやったことがないことをやることは、それなりに苦労がある。わかっていたつもりですが、まだまだ力不足の自分には乗り越えることができずに、大きな挫折を経験しました。また、自分の上司も、部下を育てる、他部署と協力体制を気づきモチベーションをキープする力はなく、うまく進まないプロジェクトに苛立ち、上司が当たり前に残業するので、部下も帰れず、わずか1年ほどで、私を含め3人が休職し、2人が突然の退職をするという結果に。そんな事態でも、会社は何も手を打たず。というか、そこにかまっている暇がないという感じです。つまり誰も彼もが余裕がなくて、自分の目の前のことだけで精一杯で、周囲を気遣ったり、長期的な展望を持ち広い視野を持つことができずにいました。
続きを読む涙が出るのは、ストレスを感じている正しい証。うつ病の大事なサインのひとつです。
年始は、仕事で泣いてしまったりしましたが、わりと体調も良く、元気に過ごせました。そういえば、うつ病になる直前も、よく些細なことで泣いていたなぁという気がします。
覚えているのが、深夜まで残業して、タクシーで家に帰る時。車窓から景色を見ながら、自分はいったい何をやっているんだろうと、悲しくなり涙がポロポロ流れ、タクシーの運転手さんをオロオロさせてしまいました。他にも、コンビニで店員さんからお釣りを受け取るだけで泣いたり。ほんの少しでも、優しい言葉をかけられると泣いたり。今思えば、感情が完全に壊れてましたね。
周囲の人がうつ病に気づくきっかけも「涙」が多いんじゃないかと思います。職場で泣くって、そうそうあることではないですよね。それなのに、突然泣き出すと「どこか体調が悪いのか」「何かあったのか」と周囲も異変に気づくことができます。
続きを読む休日出勤が「普通」の会社で、毎日定時退社するのって相当の勇気ですよ…
仕事のために自分のプライベートの時間を切り取るなんて…考えられない!
先日、「この日って休みじゃなかったっけ?また、断りきれなくて休日出勤とかじゃないだろうね?」と優しい方の上司に言われ、「この日はもとから出勤予定ですよ?休日出勤なんてするわけないじゃないですか〜」というやりとりをしたんですけど、しばらく考えて、「あ〜、かつての自分だったら間違いなくしてたわ〜」と思いました。
自分にとっての「普通」っていつ頃からおかしくなっていたんだろう?転職してわりと早い頃にもう“洗脳”されてた気がするなぁ。仕事が遅れている時、打ち合わせがある時など、公休日であっても出勤するのが「普通」だったし、出勤しない日でも、会社以外の自宅やカフェで仕事をする日みたいに思ってました。社内では「今日は休み?もとから出勤?」みたいな会話普通だったし。休みだけど会社に来る、それが珍しくない会社でした。公休日って、休んでいい日だったんですね。本気で忘れてました。
今は、「普通」に週に二日休んでいるし、休みの日には仕事をしていません。休みの日に、美味しいものを食べて、映画なんか観て、カフェでのんびりお茶をする。こういう過ごし方に「罪悪感」って感じなくていいもんなんですねぇ。知らなかった。前だったら、こんなことしてる場合じゃないのに、とか戻ったらこの分を巻き返さなきゃとか本気で思ってましたから。
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