30代女性が過労でうつ病になってから復職するまでの記録

30歳の時に過労からうつ病を発症した女が、休職・治療・復職の体験の記録を残します。うつ病で苦しんでいる働く女性の助けになれば幸いです。

生姜紅茶で体を温めています。冷えとりはうつ病改善にも効果あり?

ただいま、生姜紅茶で身体温め中です。

 

きっかけは、本屋偶然読んだこの本。

 

 

この本の中で、体を温める「冷え取り」の重要性について知り、一気に冷え取り改善に夢中になりました。

 

私は、元から、とっても冷え性です。夏でも指先は冷たいし、冬は足先が冷えて寝付くまでに時間がかかるのがしょっちゅう。春にホットヨガを始めて以降、少しずつ良くなってきてはいますが、ポッカポカからは、まだまだ程遠い状態です。

 

体が冷えていることは、様々な健康の不調を招きます。生理不順、便秘、肌荒れ、なんと、「うつ状態」も冷えが大きく関係しているそうです。冷えは、血流の悪さからきます。私が、うつ病になった時、とにかく首と肩の凝りが尋常じゃなくて、マッサージ屋さんが指が入らないと驚くほどでした。

 

 

 

自分の体が冷えているか確かめる、わかりやすい方法があります。それは、おへその下に手を当てて温度を感じること。おへその下が、他より温度が低い場合は、体が冷えている状態だそうです。自分は…はい、しっかりと冷たいです(涙)

 

この本を読んで以降、毎日数杯ずつ生姜紅茶を飲んでいます。最初こそ、生姜の味が気になったものの、慣れれば美味しくて、今では大好きです。私は、手軽な方法じゃないと続けられないのでチューブの生姜を使っています。

 

職場にも生姜チューブとはちみつボトルをもっていって、ティーバッグの紅茶に入れ、生姜紅茶を楽しんでいます。かき混ぜないと沈殿するのが若干めんどうですが、体の変化が確実にあるので、今後どこまで体温が上がるのか楽しみです。トイレに行く回数が増えますよ〜。

 

生姜紅茶と一緒に習慣にしているのが、冷え取りソックスです。もう、他のソックスの日だと、足先が冷たく感じて辛いです。

 冷えとり靴下といえば、くらしきぬの商品です。圧倒的に暖かくおすすめです。ただし、靴がだいぶ窮屈になります…。

 

うつ病中、藁にもすがる気持ちでいろいろな療法や改善グッズを試しましたが、結局は、健康的な暮らしを日々コツコツとやることですね。これをやれば一発で治るなんてものはありません。自分の体をちゃんと労ってあげて、少しずついろんな症状が改善していけば、うつ病もきっといい方向に向かうはず。そんなことを思いながら今日も生姜紅茶飲んでます。