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30代女性が過労でうつ病になってから復職するまでの記録

30歳の時に過労からうつ病を発症した女が、休職・治療・復職の体験の記録を残します。うつ病で苦しんでいる働く女性の助けになれば幸いです。

涙が出るのは、ストレスを感じている正しい証。うつ病の大事なサインのひとつです。

年始は、仕事で泣いてしまったりしましたが、わりと体調も良く、元気に過ごせました。そういえば、うつ病になる直前も、よく些細なことで泣いていたなぁという気がします。

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覚えているのが、深夜まで残業して、タクシーで家に帰る時。車窓から景色を見ながら、自分はいったい何をやっているんだろうと、悲しくなり涙がポロポロ流れ、タクシーの運転手さんをオロオロさせてしまいました。他にも、コンビニで店員さんからお釣りを受け取るだけで泣いたり。ほんの少しでも、優しい言葉をかけられると泣いたり。今思えば、感情が完全に壊れてましたね。

 

周囲の人がうつ病に気づくきっかけも「涙」が多いんじゃないかと思います。職場で泣くって、そうそうあることではないですよね。それなのに、突然泣き出すと「どこか体調が悪いのか」「何かあったのか」と周囲も異変に気づくことができます。

 

 

 

私より少し先にうつ病になった職場の先輩も、仕事の途中で堪えてた感情が爆発したかのように、床に突っ伏して大声で泣き始めたことがありました。どう見てもただ事ではありません。でも、当の本人は、「すみません、もう大丈夫です」と言ってしまうんですよね。周囲から見ておかしい、それでも本人は「大丈夫」という場合、だいたい「アウト」な状態です。つまり、本人は正しい判断ができないくらい、疲弊しています。このような突然の爆発が起こるようになったら、体が動かなくなる日も近いですよ…。

 

私の場合も休みに入る1か月ほど前は、職場の大部屋でただPCで作業をしているだけなのに、涙がボロボロ止まらなくなって周囲をぎょっとさせました。あとは、心配してくれる上司に、電話で泣き叫んで八つ当たりをしました。社会人が上司に泣き叫ぶって、もう、異常事態以外の何物でもない。それでも「大丈夫です」とか言ってしまうんだから…。

 

少し前、職場で上司と面談中に、上記のような一番辛かった時期を思い出して思わずちょっと泣いてしまいました。そのことを病院で主治医に話した時に、「それでいいんですよ、泣くのは一番手軽にできるストレス発散です。もっと泣きなさい。みんなたくさん泣いていますよ」と言われました。職場で泣く、ということは、ストレスが外側にちゃんと現れているということです。涙もでないほど壊れてしまうことのほうがよっぽど怖いんです。

 

だから、泣いてしまったら、自分は今ストレスを感じて辛いんだな、と思って、自分をちゃんとラクにしてあげましょう。これを無視すると絶対にうつ病再発させます。私の一番簡単なご褒美は、「美味しいパン」と「家事休み」です。自分の部屋で、好きな映画を見たり本を読んだりして、「やらなきゃいけないこと」を一旦放置して「やりたいこと」だけする。これでだいぶ、心がホッとできるようになりました。

 

 これを見て元気をもらいました。アイドルは心の栄養剤や〜