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30代女性が過労でうつ病になってから復職するまでの記録

30歳の時に過労からうつ病を発症した女が、休職・治療・復職の体験の記録を残します。うつ病で苦しんでいる働く女性の助けになれば幸いです。

水を求めて水族館へ。水槽の前で、ただぼんやりと過ごしてみる。

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弱っている時に「生命力」を求めて動物園に行きたくなる話は以前に書きましたが、それ以上に人が「癒し」を感じることの多い施設が「水族館」だと思います。

 

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水族館と動物園は、いきものに触れるという点では同じですが、一番の違いはやはり「水」です。人間にとって水はやはり特別なものなのでしょう。母親の胎内の頃を思い出すから落ち着くとか言われていますが、確かに、水の中でのんびり泳ぐ色とりどりの魚や、漂うクラゲたちを見ていると、気持ちが穏やかになってきます。

 

 

他に、水族館でいいなと思う要素は、薄暗さでしょうか。水槽をきれいに見せるために、大抵の水族館は、室内を薄暗くしています。暗い空間だと、周囲の人の目があまり気にならず、目の前の生命力溢れるいきものたちにただ集中できます。

 

魚の不規則な動きをじっと目で追うのも楽しいし、クラゲを見ていると自分も宇宙空間に漂っているような気分になります(ヨガのシャバアーサナ(屍のポーズ)の感覚に似ている気がします)。大きい水族館なら、オットセイやイルカを見るのもいいですよね。私の個人的おすすめはアザラシです。あのまん丸い体型、大きな目、のんびり浮かんでいたかと思えば、ひょいっと移動する意外性など、見ていて飽きません。

 

普通の時の行楽で行くのと、休職中に行く時の違いは、気がすむまでいくらでもぼんやりと見ていられることでした。これまでは、自分のせっかちな性分もあって、写真を撮ったり、次の予定を気にしたり、人の流れに乗せられたりしてしまっていたのですが、今回、うつ病中に一人で行った時は、自分の好きな水槽の前で、人の目を気にせずにただただぼんやりと数十分過ごすことができました。いきものだけじゃなくて、水流に揺られる水草や海藻、上に上っていく空気のつぶを見ているのも、とても気分が落ち着きました。

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最近では、一人で水族館に来ている人も結構いますよ。カメラ女子とか多いです。一人でのんびり過ごしたい人におすすめの時間帯は、平日の午後遅めの時間です。早い時間が、幼稚園や小学生の団体が多いので騒がしいことが多いです。特に春や秋の遠足シーズンは。土日はもちろん、家族連れやカップルが多いです。時期でおすすめなのは、冬です。水族館は、冬が一番客入りが少ないそうです。確かに、少し寒そうなイメージがありますもんね。

 

日本は、世界一の水族館大国と言われているくらい、水族館の数が多いんです。毎年どこかしらで新規オープンの様子をテレビでやっていますもんね。最近だと、東北に仙台うみの杜水族館や、関東に(リニューアルですが)エプソンアクアパーク品川、関西に今月オープンのニフレルなどがあります。でも、オープンしたての水族館は激混みします。平日でも。一人でゆっくり見たい人は、これら以外の水族館の方がいいでしょうね。書いていたらまた水族館に行きたくなってきました。

 

さかなクンの水族館ガイド (このお魚はここでウォッチ!)

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