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30代女性が過労でうつ病になってから復職するまでの記録

30歳の時に過労からうつ病を発症した女が、休職・治療・復職の体験の記録を残します。うつ病で苦しんでいる働く女性の助けになれば幸いです。

復職から1週間が経ちました。復職して満たされた気持ち。

復職から1週間が経ちました。感情がジェットコースターのように急上昇急降下を繰り返す日々で、しんどかったです。でも、色々なことを含めて考えると「やっぱり復職して良かった」と感じています。

 

うつ病の時に、満たされなくて辛かったものの一つが、所属欲求です。自分は、やることもなく毎日を過ごしているのに、自分と同年代や年下の人、あるいは高齢者も、自分の仕事や仲間があって、行くべき場所があって、やるべきことがある。でも、自分にはそれがなかった。カフェに行っても、働いている店員さんを見ては落ち着かない気持ちになっていました。

 

 

 

 

職場に戻ると、休職中に迷惑をかけた人や、人事、上層部など、内心ではどう思っているかわからない人もいるけれど、表面的には、「戻ってきてくれて良かった」と迎えてくれました。嬉しかったのは、そんなに濃い付き合いをしてはいなかった人たちが、本当に笑顔で「おかえり、また一緒に働けて嬉しい」と出迎えてくれたことです。違う部署の若い子や、警備員さん、清掃のおばちゃんなどなど。私自身が自分のことでいっぱいになって周囲が見えていなかった時でも、この人たちは、自分の働く姿を見ていてくれたんだなと、本当に涙が出る思いでした。勇気を出して、元の職場に戻るという選択をして良かったなと思える瞬間でした。

 

復職してからは、休日の外出に引け目を感じることがなくなりました。休職中は、人が働いている時間に自分だけ、という思いがあり、後半は認知行動療法でだいぶ改善はしていたものの、それだって「考えないようにしよう」という自分への暗示。今は、やっと堂々と世間に出られるという感じです。こう書いてしまうと、やっぱり「うつ病を恥ずかしいものだと思ってるんじゃないか」と言われてしまいそうですが、これが正直な思いだったので隠さずに書いてみます。休職時の自分や、今現在休んでいる人に対して、非難する思いは全くありません。でも、戻った時の素直な感想は「労働しているから、堂々と休日に休める。安心してお金が使える」でした。

 

トータルで考えると、復職はまだまだストレスを感じることの方が多いですが、この部分に関しては、戻ったことで消えたストレスです。まあ、休みの最後の方はだいぶ開き直って、堂々と美味しいもの食べてダラダラ過ごしてましたけどね(苦笑)

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今は、勤務開始から1週間経って、少しずつ体力の戻りと、緊張感の薄れを感じ始めている頃です。状況としては、自分に降りかかってきそうな仕事をだいぶセーブしています。「この仕事やってみる?」という提案に対して「いやぁ…ちょっとまだ余裕が…」と言ってかわしています。正直、内心は「まあ、できるかもな」と思ってはいます。てか、たぶんできる。でも、自分で操縦桿を握っていたいので、自分で自分の能力をだいぶ低く設定して抑えています。そろそろ、イラッときている人がいそうですが、それを気にしてペースを乱されるわけにはいかんのです!だいぶ慎重モードで、2週目に入っていきます。

 

あせらない練習

あせらない練習