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30代女性が過労でうつ病になってから復職するまでの記録

30歳の時に過労からうつ病を発症した女が、休職・治療・復職の体験の記録を残します。うつ病で苦しんでいる働く女性の助けになれば幸いです。

復職、それは最大の壁。復職までの期間と、復職時の出費について。

復職時期 うつ病とお金の話 うつ病中の過ごし方記録

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長い休みを経て、明日から元の職場へ復帰することになりました。


休み期間は約8ヵ月。うつ病になってすぐの頃に、病院の先生から「復職できるまで、どんなに早くても半年、長ければ数年かかってもおかしくないから」と言われていたので、その中ではわりと早かったのかな。

 

後半はそんなに期間を気にせずに過ごせましたが、休職の前半は、いつから復職できるのかという不安は、けっこう大きかったです。不安の中には、「早く仕事に戻らなきゃ」「でも本当はまだ戻りたくない」が、日々割合を変えながら混在していて、どっちのことを思っても、動悸と息苦しさがありました。

 

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自分で大きな波を一つ越えたなと思ったのは、5ヵ月目くらいの頃でした。病院の先生から言われた「もう、十分頑張っているんだから、自分で許してあげなきゃね」が、やっと腹落ちしたのと、少しずつ読み始めた認知行動療法の本や、優しい気分になれる小説などが、じわじわと心につっかえていたものを溶かしていった、そんな感じです。

 

そこから、こうして実際に復職日を迎えるまでが思いの外長かったのは、完全に予想外でした。先生が慎重派で、うつ病は、再発をしないところまでが治療、という主義の方なので、体調も心も、十分に浮上するまで、しっかりと時間をかけました。その間は、すごくもどかしかったです。体調は、十分に働ける状態。それなのに休んでいることが、ズル休みのように感じられてしまい、家族や職場の上司に状況を伝えるのが心苦しかったです。ただ、治療の過程でこの期間が必要というのは、説明されてわかっていたので、自分がそういう気持ちを持っても、必要以上に落ち込まないようにしていたので、寝込むほど具合が悪くなることはもうありませんでした。

 

長時間の読書や、パソコン作業などがこなせるようになってくると、肩こりや頭痛の問題も出てきましたが、それもなんとかセルフケアできるようになり、いよいよ明日からフルタイムでの復職。正直、緊張します。最初の数日は、きっといつ復帰したって緊張はするんだから仕方なし、と割り切ってはいますが、さすがに前夜になると動悸が(笑)

 

そうそう、復職する時に、地味にお金がかかることも気づきました。ずっと避けていた美容院に行き髪を切って、季節が変わったので服も買い足したり、挨拶用の菓子折りも買って…最後の最後にけっこうな出費です。

 

当分は、残業なしの負荷が少ない仕事から。ビビりすぎる必要はないけど、ある程度は自衛しないと、またすぐに考えなしに仕事を振ってくる職場なので…。みんなが深夜まで残業する中、自分だけが定時で上がることを、気にせずにさっさと帰るのが次のミッションです。たぶん、できるな。再発させないことが当分の目標。体力的には無理せず、また楽しみながら仕事ができる日が来たらいいなと思います。

 

寝坊しないかが一番心配です(笑)

 

うつ病・躁うつ病で「休職」「復職」した人の気持ちがわかる本 (こころライブラリーイラスト版)

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