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30代女性が過労でうつ病になってから復職するまでの記録

30歳の時に過労からうつ病を発症した女が、休職・治療・復職の体験の記録を残します。うつ病で苦しんでいる働く女性の助けになれば幸いです。

ずっとやりたかったことをやっても、誰にも怒られない

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寝込んでいた時期を抜けたら、ちょうど穏やかな初夏の時期でした。
日光を浴びて、歩いて早く治さなきゃという焦りもあったので、
外には、(無理をしてでも)積極的に出るようにしていました。

休職して初めて、自分で行きたいと思って行った場所、それは、
街のはずれにある静かなカフェでした。以前、仕事の合間に立ち寄ったことがあって、
いつかまた来ようと思っていてずっと来れなかった場所。

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「自分を甘やかしていいんです」どんなうつ病の本を読んでも、そう書いてあるけど、
自分の甘やかし方がこれで合っているのかは、わからない。けど、とにかく何かしなければと焦っていたので、「自分が仕事で忙しい時にやりたかったこと」を思い出して
叶えていくことにしました。その1つ目がこのカフェです。

 

体力的にはちょっとしんどかったけど、行って良かったと思います。
暖かい飲み物を飲んで、ぼーっとして。こんな時間の過ごし方があるんだなぁと
思いました。と、同時に、「自分の時間に自分のやりたいことをやる」こんなに
簡単なことがどうして今までできなかったんだろう、と悲しくなりました。

自分にそんなこと、許されるはずがない。なぜか自分で自分にそう暗示をかけ、
休みの日でも終わらない仕事、やれば周囲に認めてもらえるであろう仕事を
進めることしか頭になかったかつての自分。あれは、なんだったんだろうと、
ぼんやり考えたりしていました。

 

心の隅のほうでは、こんなところを誰かに見られたら、どうしよう。ずる休みだと思われるんじゃないか、と怯える部分もあり、「うつ病 カフェ」と検索したりしていました。やはり、同じように考えてしまう人はいるようで、そこに書かれていた、
「自分がやりたいことをする。
それが、うつ病の治療にとって一番いいことです」
という言葉に安心しました。

 

この頃は、外を歩いても、乗り物に乗っても、店に入っても、人が自分のことを責めているような気がして、「罪悪感」を持ったまま過ごしていましたが、振り変えると、
「他人は、たいして他の人のことを気にしていない」と思っています。自分の心がそう思わせているだけで、実際には、私のことをたいして見ていないし、世の中に、昼間に出歩く30代だってたくさんいます。考えすぎ、と心のモヤモヤを追い払って、自由な時間を十分に楽しむようにできたらいいですね。(私はまだこの時点では、休みを楽しむことは出来ませんでした。こればかりは、慣れと思考の訓練です)

 

自分のやりたいことをやっても、誰にも怒られることはないです。大丈夫。

 

大丈夫、あなたの心は必ず復活する (中経出版)

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